スイーツひとり部長🍫 17: 稲妻⚡️エクレール の巻
スーパーの冷蔵洋菓子売り場に必ず置いてある”エクレア”
日本でも馴染みの深い洋菓子 ”エクレア”は、フランス語のéclair(エクレール)から来ているとご存知でしたか?
スイーツひとり部長🍫 17
<稲妻 ⚡️エクレール の巻>
フランス語のエクレールは、「稲妻」「雷」「電光」を意味する言葉です。
なぜこんな名前が甘い洋菓子につけられたのか…?
由来は諸説あり、
①焼いたシュー生地の表面にできる割れ目が稲妻に似ているから。
②シューの上にかけるチョコレートがツヤツヤ光って稲妻にも見えるから。
③エクレールの中のクリームが飛び出さないように、稲妻のように素早く一口で(!?)食べなければならないから。
え、ホント?と思いますが、③が一番有名なのです(笑)
確かにエクレールには、ぎっしりクリームが詰まっています。なるほど。
これを知った時は
・稲妻のように素早く食べるって!??
・大きさ的に一口は絶対無理でしょ!
・そもそも味わうという観念はなかったのか?
・飛び出すほどクリームを詰め込まなければ、エクレールは違う名前だったのか?
……という、数々の疑問が吹き出したものです(もちろん今でも思います)
ぎっしり詰まったクリームもそうですが、私が一番びっくりしたのがエクレール(エクレア)の大きさ!
日本の洋菓子店のエクレアは、11cmくらい(?)の印象だったのですが、こちらのエクレールは標準サイズが15〜16cmくらいあります(やっぱり一口で食べるのは無理だと思います)
とにかく大きい!安い!そして甘い⚠️
その大きさと安さが嬉しくて、こちらに住み始めた頃は何度もスーパーで買ってしまいました💦
スーパーで販売している安いエクレールは、表面はとてもシンプル(チョコレートのみ)ですが、クリームの味は、カスタード・チョコ・カフェの3種類あります。
しかも、ただでなくても大きいエクレールが、2個入りパック・4個入りパック・6個入りパックで売っています。
6個入りパックを1パック買ったら、もう1パック無料という時もあります。
さすがに食べすぎでしょ…と売り場で1人突っ込みしているのは言うまでもありません。
さて、最近ではPierre Marcoliniからもエクレールが販売されていますね。
先日お店の前を通りかかった時も、チョコでオシャレに飾られたエクレールがショーケースに並んでいました。
お値段はもちろん高級✨
マルコリーニのエクレア1個=スーパーの4個入り1パック くらいなイメージです(笑)
しかしながら、値段以上に「えっっ」と思うことがあります。
それは、大きなエクレールに目が慣れすぎたせいか、マルコリーニのエクレールを見るたびに、あら小さい!と思ってしまうことです(日本サイズと同じか、もう少し小ぶりかもしれませんね)
大きい=お得
小さい=損 という概念が私の中に根付き始めていることが恐ろしい…
(大きければ、多ければ良いというものではないのです!)
エクレールに限らず、野菜などもヨーロッパのものと日本のものでは 種類は同じでも大きさが違うものがたくさんあります。
いつか野菜売り場についても語りたいと思います🍆🥒
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