何でもひとり部長🎃 1: 超硬い!殺人キャベツ? の巻
スイーツひとり部長🍫に続き、新しい「ひとり部」(通称:ぼっち部)を始めました。
その名も 何でもひとり部長🎃 以後お見知り置きを。
ヨーロッパの野菜は、日本のそれとは違う。
見た目が日本のものと似ていても全くと言って良いほど別物で、「ああ…がっかり」ということも。
何でもひとり部長🎃 1
<超硬い!殺人キャベツ? の巻>
「ああ…がっかり」の代表格がこれ!Chou blanc(白キャベツ)
このキャベツ、見た目は日本のキャベツに一番近いので、引っ越して来たばかりの日本人は、「あ!日本のキャベツと同じだ〜❤️」と言い、まず間違いなく一度は買うことでしょう。もちろん私も買いました。はい。
関西人の私。「お好み焼きにしよう!」そう思ってこのキャベツを切りました。
後悔しました。
硬い…!!
とにかく半端ない硬さです!葉と葉がびっちりみっしりギュッと詰まっていて、一枚一枚剥がすなんてことは無理。そして何より想像よりもはるかに重い!
繊維が驚くほどしっかりしていて下ごしらえが大変。
無理やりお好み焼きを作ったものの、「うーーん…何か違う」感じ。
結局我が家が買ったキャベツ1玉は、根性で半分使い、残り半分は調理に持て余し 寂しくキッチンに放置されることに…
(ですが、Chou blanc recetteで検索すると、千切りにしてベーコンと炒めるレシピなどが出てくるので、日本の柔らかキャベツに慣れた日本人が「硬い!」と騒いでいるだけで、ヨーロッパの人には普通の硬さなのかもしれません…顎が強い??)
後日お隣さんにこの話をしたところ「あら!アレ買っちゃった!?違うのよ〜、あのキャベツじゃないの!言っとけばよかったわね!日本のキャベツに一番近いのはとんがってるヤツよ!」とアドバイスが。
???とんがってるキャベツ???
当時はまだスーパーにはChou pin(とんがりキャベツ)は置いておらず、日本食材店でしか手に入りませんでした(もちろん今はスーパーにも置いています!)
早速日本食材店で購入して納得。
おお、確かに。形は違えど日本のキャベツです。これなら食べることができます!
失敗は成功の母…以後我が家はとんがりキャベツにお世話になっています。
さて。
ブログにキャベツの話題を書くにあたり、先日改めて野菜コーナーでじっくりキャベツを観察してみました。
今まで興味がなかったので気づきませんでしたが、驚くほど色んな種類のキャベツがありました👀
Chou blanc 白キャベツ
Chou rouge 紫キャベツ
Chou vert 緑サボイキャベツ
Chou pin とんがりキャベツ
Chou de Bruxelles 芽キャベツ(芽キャベツはブリュッセル出身のお野菜なのです)
Chou Chinois 白菜
Chou fleur カリフラワー
…他にもたくさん。
白菜やカリフラワーまで「Chou」くくりで同じ売り場にありました。
余談ですが。
我が家が持て余した硬いキャベツ(Chou blanc)は、煮ても焼いても蒸しても食べにくく、また重たく非常に硬いことから、在住日本人主婦の間で「これはきっと夫婦喧嘩をした時に旦那の頭に投げつけるためにあるに違いない!」という事になり、私たちの間では「殺人キャベツ」と囁かれるようになりました…
注:誰も殺人していません。殺されていません。念のため書いておきます。
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