何でもひとり部長🎃 4: ピリ辛HOTなサムライソース の巻
記念すべき50記事目!🎉
今日のお題はSamouraï サムライソース!
チョコレート王国(ベルギー)で有名なのは、チョコレートだけではありません。
そう、チョコレート王国は みんな大好きフリッツ(Frites)発祥の地なのです!!
何でもひとり部長🎃 4
<ピリ辛HOTなサムライソース の巻>
フリッツとは、日本でもおなじみフライドポテト( Fried potato)のこと。
イギリスではチップス(Chips)
フランスではフリット(Frites)
アメリカではフレンチフライズ( frenchi-fries) とも呼ばれています。
日本のフライドポテトは細いですが、フリッツは食べ応えのある太さです。
こちらの一般家庭には、フリッツが揚げられる家庭用フライヤーが浸透しています。
日本における「タコ焼き機」みたいなイメージでしょうか。
今はもう処分してしまいましたが、我が家にもフライヤーがありました(油は一度に2L使い、フライヤーを使わない時も場所をとる 存在感ある代物でした…)
ヨーロッパはジャガイモが主食なだけあって、種類が豊富。
スーパーに行くと、少ない店でも10種類くらいは置いています。
お料理によってジャガイモを使い分けるそうです。
フリッツに特に適しているのはBintje(ビンチョ)という種類のジャガイモで、温度を変えて二度揚げし、外はカリッと、中はホクホクに仕上げます。
さて。
フリッツ屋さんに行って驚くのがメニュー表とは別にあるソース一覧表。
ソースは20種類ほどあるそうです。
定番はマヨネーズ!
「え、ケチャップじゃないの?」と思ったそこのアナタ!そうなんです、ケチャップよりもマヨネーズが定番なんです。
・マヨネーズ
・ケチャップ
・Aioli(ニンニク入りマヨネーズ)
・カレー風味マヨネーズ
・ピクルス入りマヨネーズ
……などなどたくさん。
中でも人気なのがSamurai / Samouraï(サムライ)ソース!
マヨネーズ、ケチャップ、Harissaアリッサ(唐辛子や様々な香辛料を元に作られる、ペースト状の辛口調味料。フランス語はHを発音しないのでアリッサと読みますが、ハリッサとも呼ばれます)を混ぜて作るソースで、ピリ辛!
ケバブにもサムライソースは定番だそうです。
※個人的な感想ですが、サムライソースはフリッツ屋さんによっても随分辛さに差があるソースだと思います。「あ、辛いね」から「ひーー辛い!」まで色々です。
でも、なぜサムライソースという名前なのか??
こんなに有名なのに、名前の由来は「辛くて刺激的なソースがお腹を切り裂かんばかりだから」等、諸説あってはっきりしていないそうです。
腹切り=サムライのイメージ?
それとも 唐辛子=日本=サムライのイメージ?
よくわかりませんが、日本でこんなに辛いマヨネーズに出会ったことはないので、日本伝来のソースでないのは確かです。
ちなみにサムライの他にもBanzai(バンザイ)や、PiriPiri(ピリピリ)という名前のソースもあります。
※ピリピリとは唐辛子のこと。これを粉末にしたものも売っています。
最後に、日本のジャガイモで作るフリッツのレシピを発見したのでご紹介します♪
この週末は、ビール片手にフリッツを食してください🍺
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