何でもひとり部長🎃 13: ナゼないの?コーンポタージュの謎 の巻
チョコレート王国に住んで数年経ちましたが、今でもスーパーに行くと缶詰に入ったスープやパック入りのスープがやたらと充実していることに驚きます。
今日はヨーロッパのスープ事情について書き綴ろうと思います。
何でもひとり部長🎃 13
<ナゼないの?コーンポタージュの謎 の巻>
そう。今日のお題は「スープ」
とにかくたくさんあるという事を伝えたいので、まずは写真をご覧ください。
※写真に写っているスープは商品の一部です。店頭には写真に写っているスープの3倍の商品が並んでいます(写真に収まりませんでした)
最初に言っておくと、私は完成済みのスープは一切買いません。
なので、今まで興味を持って棚を眺めたことがなかったのですが、今回写真に撮ってみたので、何スープがあるのかを調べてみました。
日本でもお馴染みクノールさんのスープ棚を見たところ…
・トマトスープ(ミートボール入り・なし)
・トマトとモッツァレラのスープ
・トマトクリームスープ (ミートボール入り・なし)
・8種類の野菜スープ(ミートボール入り・なし)
・12種類の野菜スープ(ミートボール入り・なし)
・ズッキーニのスープ
・かぼちゃのスープ(ミートボール入り・なし)
・チャービルのスープ(ミートボール入り・なし)
・アスパラガスのスープ
・ブロッコリーのスープ
・ポワロー(白ネギ)のスープ
・ポワロー(白ネギ)とジャガイモのスープ
・キノコのスープ
・チキンスープ
……などなど。ざっと見ただけでこれだけの種類があります。
スープにはミートボール入りのものや野菜がゴロゴロ入ったもの、パスタが入ったものが多く、これだけでお腹がいっぱいになりそうです。
そう、スープは「飲むもの」ではなく、「食べるもの」なのです!
と。ここまで読んで、皆さん『?』と思いませんでしたか?
おそらくお味噌汁以外で日本で一番有名なスープといえば…コーンポタージュ✨
そう、コーンポタージュが棚にありません。
ポタージュ(仏語)っていうからには当然ヨーロッパにもあるんでしょ?
私もずーーっとそう思っていました。
当然ヨーロッパで購入出来ると思っていたので、日本から持ち込みもしませんでした。
ですが……どこを探しても売っていないのですΣ(゚д゚lll)
ないと分かれば、余計に飲みたくなるものです(仕方がないので、どうしても飲みたいときはコーン缶を買って自作します)
色々調べたところ、チョコレート王国だけではなく、近隣諸国のドイツやフランス、イギリス、イタリアでも売っていないそうです。
昔、フランス語の先生に「どうしてコーンポタージュは売っていないの?」と質問したことがあるのですが、「そういえばコーンポタージュはないわね。どうしてだかわからないわ」と言われました。
なぜヨーロッパにコーンポタージュがないのか。
もしかして、コーンは家畜の「餌」だからでしょうか。
「家畜の餌になるコーンでスープなんて…」というイメージなのでしょうか。
むむ〜〜…謎です。
誰かハッキリとした理由を知っていたら教えてください。非常に気になります。
余談ですが。
ネット検索で調べた結果、「コーンポタージュ」という西洋風な名前を語っていますが、「コーンポタージュは日本発祥だ」と書かれているブロガーさんが多数いらっしゃいました(OvO)
そ、そうなの?知らなかった…_| ̄|◯
ちなみに、日本のクノールで カップスープの「コーンクリームスープ」が発売されたのは1973年だそうです。
日本発祥だとしても、あんなに美味しいのに何故ヨーロッパに普及しないのだろう…
謎です。
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